使用原料一覧

  • ラム肉
    8種類の必須アミノ酸が理想的な比率で含まれ、コレステロールを低減する“不飽和脂肪酸”や鉄分、ビタミンEも豊富に含まれています。また皮膚や粘膜を正常に保つとともに免疫機能を維持する働きのあるビタミンA、神経や胃腸の機能に働くナイアシンなどのビタミンB群だけでなく、糖代謝や体内脂肪を燃焼させるL-カルニチンなど様々な栄養素をバランス良く摂取することができます。アーガイル・ディッシュのドライフードにはオーガニックラム肉を使用しています。  
  • 牛肉       
    たんぱく質の吸収を促進させ、ブドウ糖の代謝やカルシウムの吸収など重要な働きを担っている必須アミノ酸のリジンや、必須ミネラルの1つであり傷の回復や味覚を正常に保つなどの働きのある亜鉛も豊富に含まれています。また牛肉に含まれるヘム鉄は、非ヘム鉄に比べ、吸収率が数倍よいことが知られています。またビタミンB群、カルシウムなどバランスよく含まれています。アーガイル・ディッシュのドライフードにはオーガニックビーフを使用しています。
  • エミュー肉 

エミューはダチョウ目の鳥の一種です。肉は赤身で高たんぱく、牛・ラム・鶏・ 鹿に比べても鉄分の多いのが特徴です。卵は緑色をしており、鶏卵アレルギーをもっている場合でもエミューの卵ではアレルギーをおこしにくといわれています。 (詳細はグレヴィレア・アダルトのページをご参照下さい)

  • 玄米

 玄米とは、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態で、まだ精白されていない段階の米です。糠や胚芽の部分にはビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含むので栄養成分が豊富です。 複合炭水化物で、優れたエネルギー源となります。特に授乳期の猫においては大切な栄養源となります。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

  • オーツ麦 
    イネ科カラスムギ属の植物で、穀物食品の中ではミネラル・タンパク質・食物繊維が豊富です。神経系の鎮静作用や抗炎症作用があり、また睡眠に関わり抗酸化力を持つメラトニン様物質を含みます。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • 白たかきび(ホワイトソルガム) 
    イネ科モロコシ属の一年草です。鉄分・カルシウム・マグネシウム・食物繊維・不飽和脂肪酸などを多く含んでいます。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • ミレット
    イネ科キビ属の一年草です。ビタミンB群、鉄、亜鉛、食物繊維をバランス良く含んでいます。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • 大麦 
    イネ科オオムギ属の穀物です。不溶性食物繊維(便通を良くするなど)と水溶性食物繊維(血糖コレステロールの低下、血糖値の改善など)両方をバランス良く含んでいます。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • ひまわり種子
    ビタミンEが多く含まれています。ビタミンEは抗酸化作用があるため体内の細胞の老化を防いでくれます。また植物性タンパク質、食物繊維のほか、体を維持していくために必要なミネラル類が豊富に含まれています。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • フラキシードオイル 
    亜麻(フラックス)の種子を搾って取った油です。α-リノレン酸などのオメガ3脂肪酸を豊富に含み、同時に理想的なバランスでオメガ6脂肪酸を含んでいます。これらは人や動物の健康に欠かせない必須脂肪酸です。 オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • アルファルファ
    マメ科ウマゴヤシ属の植物。マグネシウム・銅・鉄・マンガン・カルシウム・カリウム・亜鉛などのミネラルをまんべんなく含み、ビタミンKや食物繊維も豊富です。ハーブサプリメントの1つとしても有用です。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • ブルーベリー
    ブルーベリーの青紫色は、アントシアニンという抗酸化作用をもつ色素によるものです。アントシアニンは、ロドプシンという光の刺激を脳に伝える役割をする色素体の再合成を促進し、視力低下や網膜の病気によいとされています。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • ユッカ 
    ユッカに含まれているサポニンはステロイドサポニンとも呼ばれており、炎症を抑える働きがあります。またユッカの樹皮から得られるポリフェノールは、強力な抗酸化作用をもつことが示唆されています。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • クロレラ 
    クロレラは淡水に生息する植物性プランクトンです。タンパク質,脂質,炭水化物,食物繊維,クロロフィル(葉緑素),ビタミン,ミネラル,カロチノイドを含んでいます。
  • グルコサミン 
    グルコサミンは、カニやエビの殻など、キチン質に多く含まれるアミノ糖の一種です。軟骨細胞を形成する基礎となる成分で、関節部分の細胞の新陳代謝に重要な役割を果たしています。傷ついた軟骨の修復を促します。
  • コンドロイチン

コンドロイチン硫酸はムコ多糖類の一種で、角膜・軟骨・骨・皮膚などに多量に存在しており、       コラーゲンと共に結合組織を構成します。人同様に、加齢とともに体内で作られにくくなっていきます。 

  • ビタミンA 
    皮膚、目(角膜・粘膜)、口腔、気管支、肺、胃腸、膀胱、子宮などの上皮組織に働き粘膜を健康に保つ効果があります。 不足すると、粘膜が乾燥し、皮膚の調子が悪くなるほか、暗いところで目が見えにくくなるなどの症状が現れます。
  • ビタミンB1 
    炭水化物や糖質を分解しエネルギーに変えるのを助けます。また、中枢神経や手足の抹消神経を正常に働かせることに必要です。不足すると全身の倦怠感、手足のしびれ、むくみ、筋肉痛、食欲不振といった症状が出てきます。
  • ビタミンB6 
    アミノ酸を組み合わせてたんぱく質をつくりだす酵素の働きを助けたり、神経伝達物質の合成にも必要なビタミンです。不足すると神経系統や皮膚細胞に障害が生じやすくなります。
  • ビタミンB12 
    赤血球の形成や細胞の遺伝物質であるDNAの合成に必要です。また中枢神経や末梢神経とも密接な関係があります。不足すると疲労、食欲低下、体重減少、四肢のしびれ、貧血などを引き起こすことがあると言われています。
  • リボフラビン 
    ビタミンB2のこと。脂質・糖質・たんぱく質の三大栄養素を分解してエネルギーに変える補酵素としての役割があります。からだを構成する細胞の新陳代謝を助け、健康な皮膚や被毛、爪をつくり、成長をうながします。不足すると皮膚炎、口内炎、目の障害、胃腸障害、成長の遅れ、脱毛症などが起こりやすくなります。
  • ビオチン 
    ビタミンB7とも呼ばれています。脂質や糖質・たんぱく質の代謝を助け、体内でアミノ酸やブドウ糖を精製するはたらきをします。また、健康な皮膚を作り、抜け毛・白髪を予防します。不足すると疲れやすくなったり、四肢に力が入らなくなる、筋肉痛、湿疹、食欲不振、吐き気といった症状がでてきます。
  • ナイアシン 
    ビタミンB3ともいいます。糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。不足すると皮膚疾患や神経症状、胃腸障害などが起こります。
  • パントテン酸(パンテノール)
    ビタミンB5とも呼ばれていました。糖質、脂質、たんぱく質の代謝とエネルギー産生に不可欠な酵素を補助する重要な役割をし、副腎皮質ホルモンの分泌を促す働きに関与しています。また新陳代謝を活発にするため、皮膚や被毛を細胞から活性化させます。不足すると皮膚炎や倦怠感が起こることがあります。パンテノールはパントテン酸のアルコール型誘導体で、同様に皮膚の細胞を活性化させる作用があるため、人間用では化粧品やシャンプー、育毛剤などに配合されます。
  • コリン 
    ビタミン様作用物質で卵黄やレバー、豆類などビタミンB群が豊富な食品に含まれています。脂質の代謝に関わり、神経伝達物質としても体内で重要な役割をはたしています。不足すると脂肪肝や神経障害などが引き起こされることがあります。
  • L-アスコルビン酸 
    ビタミンCとも呼ばれています。犬や猫は体内でビタミンCを産生できます。ビタミンCは体内でコラーゲンの生成に関わり、抗酸化物質としての役割もしています。不足すると皮下出血が起こりやすくなったり、免疫力が低下したりします。犬や猫においてもストレス等がビタミンCの必要量をかなり増大させることがあるなど、ある種の状況や代謝が増加した条件下では‘条件つき必須’となるといわれています。
  • ビタミンD3 
    カルシウムが腸から吸収される際には欠かせない物質で、骨の発達や成長に重要な役割をしています。不足するとクル病、歩行障害、骨粗しょう症などが起こります。
  • 葉酸 
    ビタミンB群の水溶性ビタミンです。細胞分裂に重要な役割を果たしており、新しい赤血球を作るために必要な栄養素です。また、アミノ酸の合成にも欠かせない物質で、細胞の新生や増殖に活躍します。レバー・葉物野菜・豆類に含まれています。
  • β-カロテン 

天然の色素の一種です。体内に入ると必要な分だけビタミンAに変化します。ビタミンAの働きのほかに、抗酸化作用や免疫の働きを整える作用があります。

  • 亜鉛 
    生体内での微量ミネラル量としては鉄の次に多く、200以上の酵素の構成成分として体内の重要な仕組みにかかわっており、多用な代謝を行います。皮膚や被毛の状態にとって重要な微量ミネラルであり、また生殖機能にも深く関係しています。カキなどの魚介・牛肉・ラム肉などに多く含まれています。
  •  
    赤血球の成分であるヘモグロビンを構成し、肺から取り込んだ酸素を全身に運ぶ運搬体として働きます。ミオグロビンの成分として血液中の酸素を筋肉に取り込む役割も担っています。また脾臓・肝臓・腎臓などに貯蔵鉄として蓄えられ、不足時に血液中に放出されます。レバーなど肉類・魚介・豆類・緑黄色野菜や海藻に含まれています。
  • マンガン 
    動物の成長・繁殖・骨の形成に関与し、炭水化物や脂肪の代謝にも関係します。銅・亜鉛と共に活性酸素の消去に重要な役割を果たしています。全粒穀類・豆類に含まれています。

  • 必須微量元素のひとつで、体内では酵素の成分として骨・筋肉・肝臓・血液に存在します。血漿に存在する銅は、鉄の代謝に関与し、ヘモグロビンを合成するために不可欠な元素です。血球中ではSODという酵素に存在し活性酸素を分解したり、存在する場所によって、それぞれコラーゲン生成・神経伝達・毛のメラニン色素に働く酵素の成分として役立っています。魚介・レバーなどに多く含まれています。
  • カルシウム
    体内に最も多く存在しているミネラルであり、主に骨や歯の成分となっています。骨や歯に存在するカルシウムを「貯蔵カルシウム」と呼び、残りの血液などの体液や筋肉に存在するカルシウムを「機能カルシウム」と呼びます。機能カルシウムは血液凝固・筋肉収縮・神経伝達・心臓拍動など重要な役割を担っています。血液中のカルシウムが不足すると骨中のカルシウムが溶け出し、血液中のカルシウム濃度を一定に保つしくみになっています。乳製品・魚介・大豆・野菜に多く含まれています。 
  • カリウム
    生体にとって不可欠な電解質のひとつです。ナトリウムと共に生体内での情報伝達・浸透圧の調整に関与する他、ナトリウム濃度が高くなった際、腎臓での再吸収を制御してナトリウムを尿中へ排出させる働きを持っています。果物・野菜・豆類や海藻に多く含まれています。
  • セレン
    抗酸化作用のあるミネラルです。肉・魚などに含まれ、ビタミンEやビタミンCと協調して、活性酸素などのラジカル(フリーラジカル)から生体を防御すると考えられています。
  • ナトリウム
    生体にとっては重要な電解質のひとつで、体液濃度やph値の調整にかかわっています。カルシウムなどのミネラル・たんぱく質が血液中に溶けるのを手助けして、それらの吸収を助けたり、胃酸や腸の消化液の分泌を促すことで、胃や腸での消化吸収を助けたりします。カリウムと拮抗して神経伝達・筋肉の収縮を行います。過剰摂取やカリウムとのバランスに気をつけるべきミネラルです。  
  • ヨウ素 
    甲状腺ホルモンである「チロキシン」「トリヨードチロニン」を作るための材料となっています。これらは脂質・糖質・たんぱく質の代謝をよくするだけでなく、基礎代謝を高め発育を活発にします。また、皮膚・爪・被毛を健康に保つ効果もあります。昆布やワカメなどの海藻や魚介に多く含まれています。
  • タウリン 
    生体内で重要な働きを示す分子で含硫アミノ酸から合成されます。胆汁酸と結合して食餌中脂肪の吸収を助けます。また、神経伝達物質・神経調整物質として働き、体温調節・脳の発達・正常な網膜構造や心機能の維持に関与しています。猫はタウリンを合成する酵素を持っていないため、猫にとっては必須アミノ酸です。貝類(カキ)・イカ・タコ・魚の血合いなどに多く含まれています。
  • アルギニン 
    天然に存在するアミノ酸のひとつで、成長ホルモンの合成に関与し、体内の活性化・免疫反応の強化の働きをもっています。子猫、成猫、子犬、成犬に必須な基本的なアミノ酸です。外傷・感染時においても十分な補給が望ましいとされる条件付き必須アミノ酸といえます。肉類・ナッツ・大豆・玄米などに含まれています。
  • トリプトファン 
    たんぱく質を構成する必須アミノ酸のひとつで、脳内に運ばれるとセロトニンという鎮痛・催眠・精神安定効果のある物質をつくる原料となります。また、加齢を遅らせるメラトニンというホルモンの原料にもなります。肉類・バナナ・乳製品・玄米・大豆などに含まれています。摂取すると体内でビタミンAに変化する前駆体のプロビタミンAで、色素の一種です。緑黄色野菜や海草に含まれ、すぐれた抗酸化作用があります。
  • リジン 

必須アミノ酸のひとつです。体の組織の修復や成長に関与し、抗体、ホルモン、酵素などをつくります。ブドウ糖の代謝を促進します。

  • L-カルニチン

リジンやメチオニンなどから生合成されるビタミン様物質です。筋肉中に多く存在し、心臓と骨格の脂肪の代謝に重要な調節作用があります。

  • イオウ
    シスチンというアミノ酸の構成要素として含まれており、軟骨、骨、腱や皮膚、被毛、爪を作るのにかかせないビタミンBやパントテン酸と結合して補酵素となって、糖質や脂質の代謝に作用しています。
  • クエン酸 
    柑橘類などに含まれる酸味成分のひとつです。働きとしては、クエン酸サイクルの活性化、ミネラルのキレート化、抗酸化作用があります。疲労回復、代謝向上、口臭の消臭効果、肝・腎機能の向上が期待されます。
  • カンガルー

     「ワトル・キャット」のページをご参照下さい。 

  • タピオカ 
    中南米や東南アジアなどで栽培されるキャッサバの根から採れるでんぷんです。グレヴィレア・アダルトにはオーストラリア産のオーガニックタピオカを使用しています。グルテンを含まず良質な炭水化物源となります。
  • オーストラリアンマッカレル(サワラ)
    オーストラリアにおいてポピュラーな魚で、フィッシュ&チップスとして食されるおいしい白身魚です。ビタミンB2・カリウムを多く含みます。
  • テイラー(アミキリ)
     オーストラリアで獲れる白身魚で 口に鋭い小さな歯があり、えさとなる魚をテイル(尾)の方から噛み切るのでテイラーと名づけられた魚です。オーストラリアンマッカレル同様フィッシュマーケットに並ぶ魚です。
  • スイートポテト(さつまいも)
    さつまいもには整腸作用のある不溶性食物繊維やビタミンCが豊富に含まれています。さつまいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい特徴を持っています。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

 

  • アマランサス

南米原産のヒユ科の植物で、種子を食用とします。カルシウム・鉄・食物繊維が豊富です。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

  • キヌア
    古くからアンデス地方で栽培されていたアカザ科の植物です。栄養価が高く、アミノ酸バランスが優れているためNASAが注目し「21世紀の主要食」と述べて話題となりました。たんぱく質、カルシウム、食物繊維を多く含み、グルテンを含んでいません。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • スクアッシュ 
    かぼちゃの仲間で、ビタミンAの他にカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを含みます。 オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。 
  • りんご 
    食物繊維が豊富かつペクチンを含んでおり、すぐれた整腸作用があります。またりんごのポリフェノールには強い抗酸化作用があります。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • ブラックカラント
     クロスグリ、カシスとも呼ばれている黒に近い濃い紫色の果実です。ビタミンCやアントシアニンが豊富です。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • パセリ  
    セリ科のハーブです。β-カロテンとビタミンCが非常に多く含まれており、その他にビタミンE、ビタミンB群、ミネラルも豊富に含まれています。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

 

  • ガーリック粉

ユリ科の植物でりん茎部分を利用します。ビタミンB1が豊富です。ニンニクにはファイトケミカルが含まれています。イオウ化合物の一種で、強い抗酸化力をもっています。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

  • じゃがいも
     食物繊維を多く含んでいます。またじゃがいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • ニンジン 
    野菜の中でもβ-カロテンが飛び抜けて多く含まれています。ニンジンのオレンジ色はβ-カロテンによるものです。   
  • クランベリー

ツツジ科常緑低木の総称で、赤い果実が加工されて利用されます。他の果物に比べてキナ酸が多く含まれています。キナ酸は体内で馬尿酸という酸性物質に変わり、尿を弱酸性にして細菌の繁殖を防ぎます。

  • 甘草

マメ科の植物です。根に含まれるグリチルリチン酸は生薬として利用されており、消炎・解毒作用が古くから知られている植物です。

  •  ネトル

イラクサ科のハーブです。天然のビタミン・ミネラルの宝庫で、肝臓や腎臓、消化器官に負担をかけずに効果的に消化吸収されます。浄血作用もあります。 オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

  • バードッグ(ゴボウ)

根の部分を使用しています。毒素の蓄積による皮膚症状、消化力の低下や関節の痛みに対して浄化し、排出する力があります。

 

  • ダンディライオン

セリ科で和名をウイキョウといいます。ビタミンCやA、カルシウム、鉄、カリウムを含んでいます。種子や葉、根が使われ、胃の不調に使用されたりします。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

  • スイートフェンネル 

セリ科で和名をウイキョウといいます。ビタミンCやA、カルシウム、鉄、カリウムを含んでいます。種子や葉、根が使われ、胃の不調に使用されたりします。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

  • クリーバーズ

アカネ科のハーブで和名をヤエムグラといいます。リンパの循環をよくする働きがあります。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。

  • ペパーミントリーフ

和名をセイヨウハッカといい、消化器系に使用されるハーブです。消化液の分泌を刺激し食欲を回復させたり、鼓腸を軽減します。   

  • チコリ 
  • キク科の多年草で別名アンディーブといいます。本商品には根を使用していますが、チコリー根の主成分はイヌリンです。腸内で分解されてオリゴ糖になり、有用菌の餌となるため、整腸作用があります。また、このオリゴ糖には摂取したミネラル分の吸収率を高める力があります。
  • カモミール
    キク科の植物で、和名をカミツレといいます。花を乾燥させたハーブティや、花から抽出した精油のアロマテラピーなど広く知られるハーブです。胃の調子を整えたり、気持ちをリラックスさせる効果があります。オーストラリアで有機栽培されたもののみ使用しています。
  • デキストリン(ブドウ糖)

 ジャガイモやトウモロコシのでんぷんからつくられた水溶性食物繊維です。

  • オリゴ糖

糖類の種類のひとつで、ブドウ糖や果糖などの単糖類が2~10個程度結合した化合物です。胃や小腸で消化されず大腸まで届き、ビフィズス菌の餌となって腸内細菌叢の改善に役立つ素材です。

  • パイナップルエキス

パイナップルから抽出したエキスです。たんぱく質分解酵素ブロメラインが消化を助けます。クエン酸やリンゴ酸、カルシウムを含んでいます。

  • パパイヤエキス

パパイヤから抽出したエキスです。酵素のパパインが脂質・たんぱく質・炭水化物(糖質)の消化を助けます。βーカロテン・葉酸・ビタミンC・マグネシウムを含みます。 

  • マンゴーエキス

マンゴーから抽出したエキスです。たんぱく質消化酵素、ビタミンA・β-カロテン・葉酸・食物繊維を含みます。オーストラリア北東部ではマンゴーの生産が盛んです。

  • 麹菌

麹菌は多くの種類の酵素を生産するため「酵素の宝庫」と呼ばれています。自分が必要とする量の何百倍もの量を生産します。デンプンをブドウ糖に、タンパク質をアミノ酸に分解する性質などがあります。

  • 納豆菌

酸やアルカリ、高温や低温にも強く、ビフィズス菌の増加・安定にも効果があるといわれています。 

  • マーシュマロウ

アオイ科の植物で、和名をウスベニタチアオイといいます。動物にとって安全で用途の広いハーブの1つです。主に根を使用し、消化管や気道の炎症に効果のあるハーブです。

  • アスコルビン酸カルシウム
     L-アスコルビン酸カルシウム塩のことで、食品の酸化防止やL-アスコルビン酸(ビタミンC)・カルシウムの栄養強化などに使用されています。
  • カカドゥプラム
    オーストラリア原産でシクシン科ヨツバネカズラ属のフルーツです。単位重量あたりのビタミンC含有率では世界記録を持っています。アボリジニによって生で食べられていましたが、その後の研究により非常に高い抗酸化作用と、葉酸、鉄分が含まれていることがわかりました。人工栽培されていない(農薬・除草剤・化学肥料とは無縁の)野生の貴重なフルーツです。
  • 緑イ貝
    ムール貝の仲間の二枚貝で、殻の縁と身の一部の美しい緑色が特徴的です。ニュージーランドの海域に生息し、軟骨構成成分であるグリコサミノカン・抗酸化酵素(SOD)・オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。
  • ヘリトリアワビ
    ニュージーランド海域に生息するアワビの一種です。コンドロイチン・タウリン・アミノ酸・ミネラルを含みます。
  • サメ軟骨
    イコクエイラクブカ(school shark)とホシザメの仲間(gummy shark)の軟骨部分です。コンドロイチン・コラーゲン・カルシウムを豊富に含みます。
  • グルコサミン粉
    カニ・エビ由来のグルコサミン硫酸塩です。カニの甲羅・エビの殻から取り出したキチン質に硫酸を加え、加水分解して得られたものです。 グルコサミンは関節軟骨の構成成分であり、炎症により傷害された関節軟骨を修復する働きがあります。 
  • ビール酵母 
    ビールの醸造の際、アルコール発酵を行う微生物をビール酵母といい、ビール酵母から苦味等を除去し、乾燥粉末にしたものが乾燥ビール酵母です。成分等については「Bフレークイースト」のページをご参照下さい。
  • 昆布 
    「オーシャンプラス」のページをご参照下さい。 
  •  チアシード
     「チアシード」のページをご参照下さい。
  • ゴートミルク
    「シルキーゴートミルク」のページをご参照下さい。
  • ポレン
    ミツバチが持ち帰る花粉団子のことです。ミツバチは花粉を団子状に丸めて足につけて持ち帰りますが、団子状にする時に自ら分泌する酵素で固め花粉団子を作ります。90以上の栄養素を含み、自然界の完全食品とも呼ばれています。 詳しくは「ネイティブポレン」のページをご参照下さい。
  • ボラージオイル
    日本ではその花の色からルリチシャとも呼ばれる植物の種子から低温圧搾で採りだしたオイルです。オーストラリアでは白い花のボラージから採取します。γ-リノレン酸が豊富です。
  • グリセリン 
    三価アルコールの一種。動植物油脂(弊社商品はヤシ油・パーム油)をアルカリで鹸(けん)化したときに石けんと共にできます。高い吸湿性から保湿効果があり、化粧品に保湿・湿潤剤として配合されます。歯磨き、ヘアコンディショニング剤、口腔ケア剤などにも使われています。 
  •  ヒアルロン酸ナトリウム
    ヒアルロン酸はグリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種で生体内では皮膚・関節・硝子体・脳など広く細胞外の空間を埋める形で存在したり、骨格的役割で存在したり他にも色々な役割で存在します。保水力や粘性に富み、化粧品などの保湿成分として使用されます。
  • カルボマー
    カルボキシビニルポリマーのことで、水をゲル化する働きを持ちます。ジェル基材や増粘剤として化粧品に使用されています。
  • BG(1,3-ブチレングリコール)
    多価アルコールの一種で湿潤剤として化粧品に広く使われている成分です。抗菌作用があり、防腐剤としての効果も持ち合わせていますが、単体ではなく他の防腐剤と併せて使用されることが多い成分です。植物エキスを抽出するために溶媒としても使われます。
  • アロエベラエキス
    アロエ科アロエ属の多肉植物であるアロエベラからの抽出物です。多糖類による保湿作用や、抗炎症作用、紫外線吸収作用(皮膚や被毛を紫外線から保護)、収れん作用があります。
  • キュウリエキス
    ウリ科植物のキュウリから抽出されたエキスです。ビタミン類、有機酸類を含み、優れた保湿効果、収れん効果があります。
  • カレンデュラエキス
    古くから親しまれてきたキク科のハーブの一種で、鮮やかなオレンジ色の花が特徴的な植物です。花びらの色素成分を用いて、外用・内用にも使用されます。殺菌・消炎・皮膚や粘膜の保護・損傷回復に優れています。 
  • メチルパラベン
    パラオキシ安息香酸メチルのことで、主に化粧品の品質保持剤として使用されています。(詳細はアクアセラムの欄の「より安心してお使いいただくために」でご説明しています。) 
  • アラントイン
    コンフリーの根から抽出した成分です。角質ややけどのあと等の古い組織を除去し、新しい表皮組織の生成を助長する再生作用があります。 
  • 松樹皮エキス
    ニュージーランドの松樹皮から抽出されたエキスです。主要成分はフラボノイドです。抗酸化効果が大きく、皮膚に浸透して紫外線からの皮膚へのダメージを軽減します。  
  • コカミドプロピルベタイン(ヤシ油由来)
    ヤシ油由来の植物系界面活性剤です。安全性・生分解性に優れており、肌にも環境にもやさしい洗浄成分です。帯電防止剤、洗浄剤、起泡剤として使用されています。  
  • オートミールエキス
    イネ科カラスムギから抽出したエキスです。被毛と同じ成分である含硫アミノ酸シスチンを多く含みます。保湿成分が皮膚や被毛に潤いを与えます。 
  • クアンドンエキス
    オーストラリアを代表するブッシュフルーツの一つで白檀属サンダルウッドの仲間です。、ネイティブピーチとも呼ばれ、ビタミンCを多く含みます。 果実から抽出したエキスは肌艶の改善を促し、コンディショニング効果もあります。
  • リリピリエキス
    アボリジニには古くから知られていたオーストラリア原産のフルーツです。夏~秋に白い小さな花を咲かせ、果実は濃いピンク色でクローブのようなエキゾチックな香りです。果実から抽出したエキスはビタミンC含有量が高く、抗酸化作用があり、角質を取り除くフルーツ酸も含んでいます。 
  • 海藻エキス
     オーストラリア本土とタスマニアの間のバス海峡の冷たい海から採れた褐藻類から抽出したエキスです。アミノ酸やミネラルなどが含まれ、皮膚や被毛の保湿性を高め、しなやかに整えます。
  • ベルガモットエキス
    ミカン科の 常緑高木樹の柑橘類で、果実から抽出したエキスのうち香り成分を使用しています。エキスには殺菌効果、防虫効果、デオドラント効果があります。
  • ペパーミントエキス
     シソ科ハッカ属の植物でハーブの一種です。さわやかなメントールの香りが特徴でハーブティーやのど飴、ガムなどに使用されます。
  • レモンティートリーエキス 
    姿がティートリー(メラレウカ・アルターニフォリア)に似ていることから名前にティートリーとついていますが、種類の違うレプトスペルマム・ぺテルソニという植物から取れるエキスです。食品の香料や殺菌剤としても使用される成分です。