「花子とアン」と犬猫風景

 

現在NHKで放送されている(2014年8月現在)連続テレビ小説の「花子とアン」。

アーガイルスタッフは仕事のため週末にまとめて観て楽しんでおりますが、先日知人より東京根津の弥生美術館において「村岡花子と『赤毛のアン』の世界展」を開催している情報をいただき、自宅からも近いので週末を利用して早速行ってきました。

 

弥生美術館

村岡花子と『赤毛のアン』の世界展

 

皆様よくご存じのラブラドールレトリーバーやニューファンドランド犬は「赤毛のアン」で有名なプリンス・エドワード島が生まれ故郷です。この犬たちは本当に人思いで、ご存じの通り、水難救助犬としても有名です。

また、赤毛のアンの物語にはそれはもう多くの猫達が登場します。ダイアナの家にいた猫、ジェムシーナ伯母さんの家にいた猫など…。

「あぁ、残りの人生、この島で犬猫たちに囲まれゆっくり過ごしたいなぁ」と人生半分終えた「オヤジ」がセンチメンタル&真面目に思ったりします。(笑)

 

さて、弥生美術館では、村岡花子の生涯の展示とともに、「赤毛のアン」にかかわる書籍も多く販売&展示されていました。

その中でも「赤毛のアンの手作り絵本」の挿絵をされた松浦氏の作品は「このすべての挿絵を描くのにいったい何年かかったのだろう?」と思うくらい、細かい描写にあふれていました。

赤毛のアンを代表する描画作品のひとつです。

 

是非一度、犬の散歩がてらに出向いてはいかがでしょう。美術館前には東大もあり、キャンパス周りでお散歩も可能ですし、周りには史跡も多いのでお散歩にはぴったりだとおもいます。

 

ところで、アーガイル・ディッシュのパッケージに松浦さんのデザインがちょっと隠れているんですよ。お店で手に取って探してみてください。